いやいや、しばらく放置しました。
だって、OM-10 mark ⅱが突然出るし、突然販売休止になるし、もう比較とか言ってられないわけです。
で、ようやく11月に販売再開とのこと。

オリンパス、「OM-D E-M10 Mark II」を11月7日に販売再開 - デジカメ Watch

でも、その間にデジカメWatchではレビュー記事が出ちゃったり、せっかくOM-D画質のエントリーという鳴り物入りで発売したのに、一番稼げる時期で売れなかった。残念、オリンパス。

デジカメWatchは2つも記事が出ている。「外観・機能編」と「実写編」の2つ。

新製品レビュー：OLYMPUS OM-D E-M10 Mark II（外観・機能編） - デジカメ Watch


新製品レビュー：OLYMPUS OM-D E-M10 Mark II（実写編） - デジカメ Watch

 

 ざっとではあるが、どういった機能向上があるかがわかる。トピックとしては手ブレ補正が５軸になったこと、そしてEVFの解像度や倍率が上がったことだろう。画質は前機種と大差ないと思われる。E-M5 markⅱともおそらく変わらない。ここが、Olympusのいいところであり、悪いところというところか。

OM-D E-M5初号機が発売になった時にセンサー性能が飛躍的に向上した。その後のカメラはエントリーだろうがハイエンドだろうが画質は変わらない。操作性や耐久度など、画質に影響しないところの差異が主だった。しかし、やはりセンサーもそろそろスペックアップしてもらいたいところ。パナソニックがGX8で2000万画素を出してきたので、Olympusも追従できないものか。噂ベースであるが、E-M1の後継機は2000万画素っぽい。E-M1後継機ならば期待できそうである。