写真展のお知らせ [カメラ]
今月、写真展を開催します。
写真展のタイトルは、上記の画像のとおり「つながり 〜四人四色〜」です。
四人と入っているとおり、四人のグループ展になります。
詳細はfacebookイベントをご参照ください。
https://www.facebook.com/events/271820966347958/
CameraMagazineで記事を書かれていたり、リコーGRのイメージキャラクター(?)もつとめてらっしゃる、安達ロベルト氏のゼミに参加しています。
今回の写真展はそのゼミの修了展となります。
今回の写真は、Mamiya7で撮影したフィルムをスキャンしインクジェットプリントしたものと、E-P5で撮影しインクジェットプリントしたもので構成しています。
展示は5枚を予定しており、展示以外にブックを用意しています。
今回のプリントはすべて自前です。中判フィルムはGT-X970でスキャニングし、Photoshopでレタッチ。E-P5のデータはすべてLightroomでレタッチしています。
このゼミに参加するまでは、中判に手をだしたことはなく、35mmフィルムかフォーサーズで撮り続けていました。自分の写真に適したフォーマットはより大きなフォーマットではないかと安達ロベルト氏より提案があり、半信半疑ながらも中判フィルムでの撮影に着手しました。
フィルムがよいか、デジタルがよいかという議論もあるかもしれませんが、その適性を見極めて、自分が撮りたい写真に合わせて利用すればよいだけではあります。今回両者を同時にプリントして感じるのは、フィルムからスキャンしたデータのほうがレタッチの幅は広く、その分自分の技量が高くないと綺麗なプリントは作れないということ。一方でデジタルはある程度のところはLightroomが助けてくれるという感じで綺麗なプリントを作りやすいのですが、赤、黄、シアンの妙な彩度の高さや変にぎらついたプリントになりやすいところはあり、それはそれでやはり技量を求められます。
また、今回の展示作品はA3ノビでプリントしていますが、このサイズでもフォーサーズのセンサーサイズでもノイジーになることないということを実感しました。あとは私がどちらをメインの機材にするかです。
とはいえ、中判とマイクロフォーサーズでは撮影スタイルが大きくことなります。中判は絞りをある程度しぼらないとすぐぼけた写真になるし、機材が大きいので気軽に持ち歩くものではありません。一方でマイクロフォーサーズはその小ささ、手ぶれのしにくさ、被写界深度の深さから気軽に持ち歩き、スナップすることに適したものです。
お時間ありましたら、ぜひ一度足をお運びください。中判フィルムとE-P5を見比べるいい機会でもあります。よろしくお願いします。
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