Spyder Printでプリンタープロファイルを作成 [プリント]
私が使っているのは、エプソン の PX-5600。もう結構古い機種になってしまいましたが・・・。全然問題なく現役活躍中です(1年ほどプリントしてませんでしたが・・・)。最後にプロファイルを作成したのが、1年半くらい前なので、これから作品プリントを行うために改めてプロファイルを作成し直すことにしました。
プロファイルの作成はそれほど難しいものではありません。アプリケーションにしたがって、「パッチ」をプリントします。こんなのです。
これを測色機を使って読み取ります。こういう機械です。
データを印刷したもの(パッチ)を測色機で測定して、データとプリントとの誤差を判断してそれを修正するためのプロファイルを作る、ということですね。
僕が主に使用する用紙はクリスピアです。そう、エプソン の純正紙です。純正紙でメーカー提供のプロファイルを使用しても納得行かないわけですよ。
プロファイル作成前後の比較を撮影してみました(スマホで小さいサイズなので厳密にはわからないかもしれませんが・・・)。
こちらが純正プロファイル。
小さいのでわかりにくいかと思いますが、全体的にシアンぽいです。
また、黒の締りが少し物足りません。全体的に色ももう少し濃い目が好ましいです。
作成したプロファイルでプリントしなおしたものがこちら。
上下で紙のサイズが違ってしまい、すいません・・・。
こちらのほうが赤っぽく見えます。黒は十分しまってます。全体的にコントラストも高くなりました。
シャドウ部は少し潰さない方向に修正したほうがよいかもしれません。
わかりにくいので一部拡大して比較しました。
左が純正プロファイル、右が作成したプロファイルです。
純正の場合、奥の山の色がシアン被りしてますし、バス停の色もブルーがかぶっている感じです。
アスファルトも銃声の方はシアン被りしているのに対し、作成したものの方がニュートラルに近いです。
もちろんプロファイルを自作しなくても、プリンタプロファイルに合わせてデータを修正していくことである程度までは合わせていくことは可能です。ちなみに、前回作成したプリントプロファイルを使ってい印刷した写真にできるだけ合うように調整したモニターでデータを修正したものです。作成したプロファイルが純正に対して、赤っぽいので今回のような結果になったと考えることもできます。
ただ、やっぱり純正のプロファイルは黒が締まらない、色が出ない・・・という印象がありますね。
友人がプリントしたものもそんな感じでした。
銀塩プリントに負けないレベルのプリントを作るには、やはり黒がしっかりと締まり、色が濃く出るものでないと厳しい気がします(まぁ、銀塩プリントと戦わなくても良いですが)。
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